オレ様婚約者と甘いKiss【完】
このキャラ、誰かさんとカブると同時に、なんかムカつく。


「2人をクリスマスパーティーに呼ぶくらい、赤子の手をひねるよりも簡単だったわよ。
おっほっほ」


「……。
ミイ、それ、なにキャラ?」


ミイの態度のデカさに、あたしは清水祐都を思い出し、腕を組んでミイを斜に見上げて、目を細めた。


「っつーか、クリスマスパーティーに呼ぶのがそんなに簡単だったなら、ミイ、そのついでに、都築くんにサクっと告ればよかったじゃん」
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