オレ様婚約者と甘いKiss【完】
「ここには、来ないと思うよ」
翼くんはちょっと顔を逸らしながら、あたしの手を掴んだ。
「えっ///」
「あー、小沢さん。
迷子よりも、先に、人にぶつからないように。
オレのそばに――…。
もっと来れば?」
翼くんがあたしの手を握り直し、グイっと力強く引き寄せる。
「ひゃっ///」
翼くんはちょっと顔を逸らしながら、あたしの手を掴んだ。
「えっ///」
「あー、小沢さん。
迷子よりも、先に、人にぶつからないように。
オレのそばに――…。
もっと来れば?」
翼くんがあたしの手を握り直し、グイっと力強く引き寄せる。
「ひゃっ///」