オレ様婚約者と甘いKiss【完】
美人のオバサマに促され、ナイフとフォークをお皿に置いた清水祐都は、あたしに視線を絡ませた。


「はじめまして。
清水祐都です。
まずは――…
こういう席での定番の、瑠衣さんのご趣味でも伺えますか?」


…は?
こういう席?
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