ミアげれば空
「おう!!」

「よかった~こいつと二人おっても楽しないねん」
和がうつ向きつつ言う

「なら、かえればええやん!!ちびざる!!」

超本音。
だって私は彼が…

「そんなこといわんと三人で遊ぼうよ!」

彼が…
けんちゃんが
好きだから…

「いいし。もう帰るしな!!」
和がいいながら
ドアから
出ていった。
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