新選組は恋の香り―前編―

「じ、じゃあ、本当に行くね?」


平助君の方を向き笑顔を向ける。


「ん、わかった。またな」


白い歯を見せ平助君は笑顔を向けてくれた。



…気のせいだったのかな?



斉藤さんに続くように廊下にでる。




平助君、原田さん、永倉さん、沖田さんの声が響き渡っていた。


そして、その後あの鬼に4人は怒鳴られたのは言うまでもない。



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