新選組は恋の香り―前編―


「んーっ」




やっとの事で歴史の授業から解放され私は、背伸びをしていた。





友達に目をやると、さっき先生が話ていた『新選組』についてみんなと話している…






あー、バカバカしい。

そんな昔のイケメンなんて
現代では、ブサオに比例すんだから別にどーでもいいじゃん。






そんな事を思いながら
机に突っ伏せたのだった。




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