a memorial connection



――じゃあ、明日決行な――



冷たく暗い研究室で、ボロい服を来た四人の子供達が円になって話していた。




――約束忘れんなよ?――



――分かってる――



――絶対に、四人で自由になろうね?――




そう誓いあって



四人は笑った







そんな光景が、頭に浮かんで来た。



…何だ?この光景…




どうして、"懐かしい"なんて思ってるんだ?





この映像が終わると同時に、一気に襲ってくるに眠気。





少女はゆっくり立ち上がった。




っ…待てよ!




まだ、聞きたい事…が…




「秋名!!」




気を失う直前




竜の声がちゃんと聞こえた。





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