a memorial connection

すぐに制服に着替え始める。




ヤバいヤバい…何してんだよ俺!



夢とかくだらない事気にしてさ…





あー、今日も遅刻したら担任に何言われんだろ?




すげぇ面倒くせぇ





中身の収納率30%の鞄を強引に掴み、ドアを開けようとした時だった





ーーー目覚めてーーー




「えっ…?」突如頭に響いた声に、何故か視界が歪む。




「な…んだ?」



抵抗も何も出来ないまま、俺は意識を手放した。





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