最高の初恋



『…………』



私が天ちゃんの隣にいても、絵にならない…



周りの生徒とは違うオーラを放ってる二人は…本当に綺麗。



『………』



羨ましい



なんて思った私は厚かましい。



私が手放したんだ。
天ちゃんを…あの日。



私が悪いのに…後悔ばかりで…



『っ…』



「大丈夫か?」



『え?』



目の前には、市木君のドアップ。



なんで?!




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