浮気性彼氏と心配性彼女【完】



その決意を、一人で黙々としゃべってた優希に言った。
優希は笑って、

「そっか…強くなったね!亜樹が後悔しないならいいと思う。」

「ありがとう。優希…」

私は心から優希に感謝した。


「あ、その前に…亜樹も見返してみたくない?鈴木の事…」

「まぁ…うん…」


優希のちょっと鋭い眼がこっちを見て…


「よし!今日は放課後買い物だから!あけとけよ!」

「ふぇ?うん…」

優希に圧倒され私は買い物に行くことになった。



< 5 / 124 >

この作品をシェア

pagetop