RealLove~心の傷から生まれた愛~
翔は料理をしていて私の事が見えて無い様子。
『そうじゃ無くて!!私の…あの…』
翔が私の着替えをしたの?
なんて…
言えるはずが無い。
なかなか恥ずかしくて言い出す事が出来ない。
「はは。どうした?」
当の本人は、私の今の気持ちなんか知らず呑気にみそ汁を作っている。
あーもう‼
言うしか無い!!
『私の…着替えやったの翔でしょ!!』
今の私の顔はきっも真っ赤だと思う…