RealLove~心の傷から生まれた愛~
似合わないって後悔しても遅いんだからね!!
そう思いながら、閉めているカーテンに手を掛けたその時…
「着替えた~?」
シャッ…。
『きゃっ!?』
突然、帝くんの声と共にカーテンを開けられて…
もう服を着ているとはいえ、思わずそんな声が出てしまいその場で固まる。
「……………」
その開けた本人も何も言わずに固まっている。
『ぇと…帝くん…?』
手を帝くんの目の前で振ってみる。
「ヤバい。」
『へ…!?』