RealLove~心の傷から生まれた愛~




似合わないって後悔しても遅いんだからね!!





そう思いながら、閉めているカーテンに手を掛けたその時…






「着替えた~?」




シャッ…。






『きゃっ!?』




突然、帝くんの声と共にカーテンを開けられて…





もう服を着ているとはいえ、思わずそんな声が出てしまいその場で固まる。






「……………」





その開けた本人も何も言わずに固まっている。






『ぇと…帝くん…?』




手を帝くんの目の前で振ってみる。






「ヤバい。」





『へ…!?』



< 163 / 308 >

この作品をシェア

pagetop