RealLove~心の傷から生まれた愛~
「病院!!病院行くぞ!!」
翔はスクッと立ち上がったと思ったらすぐさまバックを手にする。
『ちょっ...「立てるか?」
私が話そうとする事なんて完全無視。
翔はそんな私に気付く事無くベッドに近付いてくる。
わ...私...
『......やだ...』
「ん?何か言った?」
『だから...イヤなの!!』
「...は?...」
意味分からない。そんな表情してる翔に。