手紙でXXXして。

あー美人が怒るとなんか迫力あるなぁと暢気に二人の様子を眺めていると、


ひかりさんに右腕を強引に引っ張られ、どんどん木村先生との距離が離れていく。



「あの、痛いんですけど…ひかりさん」



痛みを訴えながら、ひかりさんの顔を伺うと何故か、頬が朱色に染まっている。


「ひかりさん?木村先生と何かあったんですか?」


「知らないわよ、あんなセクハラ野郎」


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