手紙でXXXして。
一気に意識が覚醒した。



「ああやっと起きた。ふゆかさん、人のベット独占しすぎですよ」

「なっ!ご、ごめん」

起き上がると、そこには柔らかな笑みの人がいた。


ああ。ほんとリラックスしちゃうよ、木村先生。


あたしは
すっと
手をのばした。


「ねぇ、
約束して?」


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