君に落ちた奇跡
ひかれる
「谷、コイツの所属事務所はわからないのか?」
本人からの情報は諦めて、外側から攻めていくことにした。
「オレは別に熱狂ファンぢゃないしなぁ~」
役立たず…
「誰かいないのか?」
「うーん…そこまではオレの仲間うちには…いないかなぁ」
確かに、そんなモノだ。
雑誌を見ながら、"タイプかな?"と話すくらいなのが俺達の仲間だ。
「…交番できくのは嫌なんだろう?
仕方ない、会場になりそうな場所へ片っ端から連絡とるか…」
俺の提案に谷は面倒臭い顔を、当事者はまだ理解出来てない顔をした。
「朝夜…本気?」
「お前がまいた種だろ?自分で刈り取れ」
面倒臭いことを始める事から、手が煙草へと進む。
火をつけようとすると、彼女がじっとみつめる。
「どうかしたのか?」
「お2人は20歳以上なんですかぁ?」
「ピチピチの17歳の健康男児だけどぉ?」
コイツ…
「煙草は20歳以上からですよぉ?
身体に善くないですしあまり吸わない方が…」
どうしてこんな所だけ頭の回転がはやい?
腹が立つ
本人からの情報は諦めて、外側から攻めていくことにした。
「オレは別に熱狂ファンぢゃないしなぁ~」
役立たず…
「誰かいないのか?」
「うーん…そこまではオレの仲間うちには…いないかなぁ」
確かに、そんなモノだ。
雑誌を見ながら、"タイプかな?"と話すくらいなのが俺達の仲間だ。
「…交番できくのは嫌なんだろう?
仕方ない、会場になりそうな場所へ片っ端から連絡とるか…」
俺の提案に谷は面倒臭い顔を、当事者はまだ理解出来てない顔をした。
「朝夜…本気?」
「お前がまいた種だろ?自分で刈り取れ」
面倒臭いことを始める事から、手が煙草へと進む。
火をつけようとすると、彼女がじっとみつめる。
「どうかしたのか?」
「お2人は20歳以上なんですかぁ?」
「ピチピチの17歳の健康男児だけどぉ?」
コイツ…
「煙草は20歳以上からですよぉ?
身体に善くないですしあまり吸わない方が…」
どうしてこんな所だけ頭の回転がはやい?
腹が立つ