あなたがすべて。
それでもパパが固まっていることなんて
私にはどうでも良かった。
それよりもパパの手に握られている鞄に
私は動揺していた。
『パパ…どこ行くの…?』
そう聞くことが精一杯だった。
私にはどうでも良かった。
それよりもパパの手に握られている鞄に
私は動揺していた。
『パパ…どこ行くの…?』
そう聞くことが精一杯だった。