『短編集』誰ですか?〜正体を当ててねp(^^)q〜
嘘だろ…。

僕が絶望を感じている時、お腹を目掛けて、棒を撞(つ)かれた。

い、痛い…。

僕の悲鳴は群衆の喜びをさそったみたいだ。

友達は、一人がずっと撲っていたが、僕の場合は違うみたいだ。

よく見てみると、群衆が僕に向かって列をなしているではないか!
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