ONESTAR
イチムラ、

俺におまえを止める資格なんてない。

半分なんて中途半端な血の絆、

なかったことにしてしまえるなら、

俺はどんなことだってするだろう。


ねーちゃんから電話があったのはもう寝ようとしてた1時過ぎだった。

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