【第二部】鬼に愛された女


「最初からこうするべきだったんだ」


そう白雲が言うと、短刀を鋼にむける


そして鋼は左腰にさげていた刀に手を伸ばす


「これで、終わりだ」


白雲の刀が動いたと思った刹那、南意外はなにが起こっているのかわからなかった









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