危険な彼にご用心!?
―…「んぁ…ふわぁー…」
いつの間にか朝。
あたし、メールの後、寝ちゃったんだ…。
ふとケータイを見ると、メールを知らせるランプが光っている。
「…っ!!!!」
パカッとケータイを開き、メール画面を開くと、案の定、坂谷修也からメールがきていた。
―――――――――――――――電話迷惑じゃなかったよ^^
お礼…ね。
俺はいつでもいいよ♪
〇修也〇
―――――――――――――――
「いつでもって…」
結構困るんだけどね。
その時、ふと思いついた。
「あ…お風呂っ」
お風呂入らなきゃ……。