危険な彼にご用心!?
「え?いや、彼女では…」
「彼女ですよ。可愛いでしょ?」あたしの言葉をさえぎって、修也はまた意地悪そうに笑った。
「ほぅ。可愛いねぇ……あ!そうだ!なんなら、2人でモデルにならないかい?」
…え?
オジサン…?今…。
「冬のカップル特集みたいな事をやりたいんだよー。君たちは美男美女カップルだから丁度いいよ」
「あたしにはできませ…」
「…分かりました」
あたしにはできません、という言葉をさえぎったのは、もちろん隣にいる彼、修也で。
「よし!あ…僕は怪しいものではないよ。申し遅れてごめんね。僕は、河田茂といって、この近くのモデル事務所にいるんだ。僕はモデルではないけどね、あはは」
そう言ってオジサンは名刺を差し出した。
あ、ここのモデル事務所知ってる。
結構有名だよね。
「彼女ですよ。可愛いでしょ?」あたしの言葉をさえぎって、修也はまた意地悪そうに笑った。
「ほぅ。可愛いねぇ……あ!そうだ!なんなら、2人でモデルにならないかい?」
…え?
オジサン…?今…。
「冬のカップル特集みたいな事をやりたいんだよー。君たちは美男美女カップルだから丁度いいよ」
「あたしにはできませ…」
「…分かりました」
あたしにはできません、という言葉をさえぎったのは、もちろん隣にいる彼、修也で。
「よし!あ…僕は怪しいものではないよ。申し遅れてごめんね。僕は、河田茂といって、この近くのモデル事務所にいるんだ。僕はモデルではないけどね、あはは」
そう言ってオジサンは名刺を差し出した。
あ、ここのモデル事務所知ってる。
結構有名だよね。