危険な彼にご用心!?
「ちょっと…勝手に決めないでよ!困るってば」
オジサンが去った後、あたしは修也の腕を引っ張った。
「…悪い悪い」
全然悪いと思ってないような態度で修也は言う。
「もーっ…ママに何て言えばいいの…」
…とは言ったものの、あんな性格のママだ。
きっと、
『あらモデル!?楽しそうね♪全然いいわよ、いってきなさい』
とか言うに決まってる。
だから、
「俺が上手く言ってあげるから」なんて耳元で囁く修也はきっと必要がないだろう。
「それより映画、行こっか?」
ニコッと笑って、平然とあたしの手を掴んできた。
「…っ///」
またあたし絶対顔真っ赤!!!!!
オジサンが去った後、あたしは修也の腕を引っ張った。
「…悪い悪い」
全然悪いと思ってないような態度で修也は言う。
「もーっ…ママに何て言えばいいの…」
…とは言ったものの、あんな性格のママだ。
きっと、
『あらモデル!?楽しそうね♪全然いいわよ、いってきなさい』
とか言うに決まってる。
だから、
「俺が上手く言ってあげるから」なんて耳元で囁く修也はきっと必要がないだろう。
「それより映画、行こっか?」
ニコッと笑って、平然とあたしの手を掴んできた。
「…っ///」
またあたし絶対顔真っ赤!!!!!