危険な彼にご用心!?
しばらくして、ママが来て、あたしは早退した。
家につくと、すぐあたしは寝た。だから、誰が来たのかとか全然わからなくて…。
「んーっよく寝た」
だから起きるまで。
「あ、起きた」
そう言って平然と笑う修也にも気付かなかった。
「ゎっ…」
「んなびっくりしなくても…」
またそうやって意地悪そうに笑う修也は本当にかっこよくて…。
「何見てるの?」
そう言われた時、思わず赤面した。