危険な彼にご用心!?

翌朝。

「んー…っ」
チュンチュンッ…
小鳥が鳴いているのが聞こえる。
「さっ…むっ……いよー…」
今日も相変わらず寒い。
ふと、自分の額に手をあてる。

「ん。熱ないや…」
でも多分今日は1日安静にしててってママが言うだろう。


修也はきっと学校で、今日は来そうにない。
「今日は暇だなぁ…」
なんてつぶやいて、テレビをつける。
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