Blood Smell
「なに?
俺を窒息させたいなら、特大ペンチでもなきゃ無理だよ?

といっても…息しなくても死なないからな。」



「そんなこと…言ってないよ!
それよりもどこに行くの?私を落としたりしないで下さいね。」



クスッ



先生の喉仏が上下に揺れた


「そんなヘマはしない。
誰かがバカな真似をしないかぎりはな…。」



お尻のしたの先生の手が
ギュッとさらに私を抱き寄せた
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