Blood Smell
「ねぇねぇ!彼女一人??」

茶髪のお兄さんが
いきなり視界に飛び込む

「きゃっ!?」

ドンっ

気がついた時には
彼にぶつかっていた

「あ、すいません。」

「ごめんねー。驚いた??
ねーねー、一人で何してるの?」

今度はいきなり
右腕をつかまれる

「なっ…!」

「ご飯一緒に行かない?
イヴに一人なんて寂しいでしょ?
楽しいことしようよ!」

強引に腕をっぱられて
恐怖が走った

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