もう一度、


君が居た場所を見て、ふと「一人足りない」そう思って、不思議に思って。やっと、少しだけ実感が湧いた。


気づいたら探してる自分も居た。「何で居ないの」って寂しくなりながら。



出来ることなら、実感なんて湧かないで欲しかった。
認めたくなんかなかった。



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