革命小戦士
アントニオ小人猪木[仮名]が長州小人の顔面にパンチを入れている。

長州小人は、流血してるようだった。それに洗濯で太ももを痛めている。

しかし、長州小人は、くるりと後ろに周りアントニオ小人猪木[仮名]に捻りを加えたバックドロップを放った。

アントニオ小人猪木[仮名]は頭を、押さえながらフラフラっと立ち上がった。
「正美~素直になりなよ~あんなに好きだって言ってたじゃない。」

僕は、素直になるのはブタお前の方だと思って黙りこんで、アントニオ猪木[本物]みたいな殺気のこもった目で睨んだ。

リングいや違うテーブルでは、長州小人が高速ブレンバスターを、アントニオ小人猪木[仮名]に見舞った。

アントニオ小人猪木[仮名]は、追い詰められていた。
しかしアントニオ小人猪木[仮名]は、ここからが強かった。

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