革命小戦士
僕は、恥ずかしかったが、我慢した。

小川は、しばらくして戻ってくると言った。

「どのシーンが停まったり飛んだりしましたか?この元アイドル鮮烈デビュー!!初めての事ばかりで泣き出す元アイドルを襲う悪夢のような×ッ○スのどのシーンが停まったり飛んだりしましたか?」
また大きな声を出した。僕は、恥ずかしさでいっぱいになった。珍しくお客は少ないが、やはり恥ずかしい。

「どのシーンって言われても始まって十分くらいかなあ。」
小川は、またチェックに行った。

「二人で正常×のシーンですか?それとも三人でフェ○×○のシーンですか?」
僕は、いちいちそんな事まで覚えてなかった。


< 3 / 15 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop