革命小戦士
僕は、ある意味拷問を受けてる気分になり、もういいです。と小さな声で言ってその場所から逃げ出そうとした。

「お客様どのシーンですか。場合によっては弁償などのご負担をさせて貰う場合がありますが。」

小川は、更に大きな声を出した。

はあ。弁償?さすがの僕も、カチンときた。すると胸ボケットから長州力いや、長州小人が顔をだした。

人差し指の第二関節くらいの長州小人だ。

「おい!!小川それがお前のやり方か!!小川それがやり方か!」

長州小人はカウンターに立つと小川にどんどん向かって行く。

小川は、最初はどこからその声が出てるか分からずに戸惑っていたが。長州小人を見て笑った。

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