革命小戦士
「フィギュアかな?アハハ。良く出来てる。」

マズイと僕は、気付いた、長州小人の嫌いな小川と言う名前その上明らかに馬鹿にした態度。

長州小人は髪をかきあげながら、更に激しく迫った。僕は、他のお客や店員にばれないようにまるで僕が話してるように口をパクパクさせた。

「小川ここは、天下のツタツタかも知れないけど、天下長州にケンカを売る訳か?あ?あ?やり方が違うだろ?おかしいだろ?言ってる事がおかしいだろ?たまにアダルトDVD借りて楽しみにしてたら観れなかった。男なら分かるだろ?あ?あ~?」

僕は、口をパクパクさせながらまるで僕が話してるようなふりを続けた。

店員の一人は、その様子を不思議な目で見ていた。

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