Dear My Angel
香澄はいつでも、テツの目をジッと見つめて話す。



「…変だった?」



テツは少し動揺して…聞き返す。



すると…いたずらっ子のような笑顔で香澄はテツの手を握り、



「そんなテツが、私は大好きだよっ♪」






テツはさらに動揺して…


「な…何言い出すかなぁ…香澄は〜…」




さらに、香澄はテツの目をジッと見つめて真顔で聞いた。
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