Dear My Angel
恵子はうつ向きながら、答えた。



「…私でいいんなら…よろしくお願いします……」



「やったぁ〜!香恋ちゃん。亜澄ちゃん。やったよ!」



「よかったね〜!!」


「聖斗くん、やったぁ〜!!」



聖斗と香恋、亜澄は最高の笑顔でピースしていた。


そして恵子も顔を上げて、微笑んだ。



聖斗は、心の中で呟いた。


『…香澄ちゃん。俺、あの時の約束…果たしたぜ!そして必ず…恵子を幸せにするからな…!』
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