Dear My Angel
「記憶のない…カスミちゃんか…」




聖斗は少し考えて、カスミに優しく言った…。



「カスミちゃん。少しテツを借りていいかな…?すぐに帰るから…」


カスミは聖斗に笑顔で頷き、テツに手を振った。



「すぐ戻るから、家にいるんだよ!」



テツは、心配そうにカスミに言って部屋を出た…。
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