Dear My Angel
恵子が見た振り向いた姿は、まさに『香澄』だった……。




「…か…香澄なの…?」



カスミは恵子に笑いかけた。

そして……。




「…恵ちゃん……久し振りだね………」




カスミが恵子に話しかけたのだ…。



「テツくんのそばにいたのは…やっぱり、香澄だったのね……?」



恵子は、カスミのそばに近づいた。


「…そうだよ。本当に久しぶりね、恵ちゃん。元気だった…?」



「元気だった?…じゃないわよ…!なんで…?どうして…!?」





カスミは恵子をベンチまで連れて行き…座らせた。
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