Dear My Angel
「あのね、恵ちゃん…今から言う事は、誰にも…特にテツには言わないでほしいの…」
カスミは真剣な顔で、恵子に言った。
「…香澄…?」
「私が…ここに戻って来たのは、やり残した事があったから…来たの」
「やり残した事…って?」
「それは…まだ言えない。あと、私は神様と誓約があってね…テツの前で話ができるのは、1時間だけなの。テツと1時間、話をしたら…私は消えてしまうの……」
「でも…私と話してていいの…?」
心配そうな顔の恵子に、カスミは笑って答えた。
カスミは真剣な顔で、恵子に言った。
「…香澄…?」
「私が…ここに戻って来たのは、やり残した事があったから…来たの」
「やり残した事…って?」
「それは…まだ言えない。あと、私は神様と誓約があってね…テツの前で話ができるのは、1時間だけなの。テツと1時間、話をしたら…私は消えてしまうの……」
「でも…私と話してていいの…?」
心配そうな顔の恵子に、カスミは笑って答えた。