Dear My Angel
テツは、信じられなかった…。




目の前で笑顔で立っているカスミに、ただ見とれるだけだった…。




「テツったら…何、ボーっとしてるのよっ!?」




「信じられなくて…。でも、なんで…。今まで話ができなかったんだよ…!?」




「…ゴメンね。今から言う事は…信じてもらえないかもしれないけど聞いてくれるかなぁ…?」




「信じるよ…!だって今…目の前にカスミがいるんだもん…」




カスミはテツに、神様との誓約を話した……。
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