Dear My Angel

最後の時間

その帰り道、ふと小さなゲーセンが目にとまった。





カスミは、テツの腕を引っ張って言った。




「テツ。…最後に、プリクラ…しない?」






「…プリクラかぁ。いいな……」





2人は、ゲーセンに入った。





中には、人がいなくて…ゲーム機の音が響いていた……。
< 250 / 320 >

この作品をシェア

pagetop