Dear My Angel
仁奈だったのだ……。




「すいません、テツさん。今は、お客さんいないんですよね…?」





「うん。…どうしたの?夜中に1人で来たの?」




仁奈は、テツの袖を引っ張って言った。





「あのっ…私、お話があって……」





「…今なら、人もいないし。構わないけど!?」






テツは仁奈をレジの方へ連れて行った。
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