Dear My Angel
「…はい。やっぱり、香恋ちゃんと亜澄ちゃんを守るって言ったから…」



綾女は、優しくたしなめた。




「もし…香澄が生きてたら、同じように言うわね。それどころか、ついて行くって言うでしょうね。香恋達をタテにして…逃げてはダメ。テツくんの人生だよっ!!」






「…綾女さん。ありがとうございます。僕、やってみます!」
< 311 / 320 >

この作品をシェア

pagetop