Dear My Angel
「うん。…香澄ちゃん、かなり苦しんでたよ…。君もでしょ?聖斗と香澄ちゃんの間で…だから、今日話しに行ったんでしょ?」



「…うん。あっ、聖斗には…」



「わかってる…言わないから」




テツは、優しく微笑んだ。


「ありがとう…本当に香澄が言った通りね………」
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