Dear My Angel
繋いだ手が、自然と二人の鼓動を早くさせていた…。



そして…二人が『手を繋ぐ』ということが当たり前になるには、そう時間はかからなかった……。



テツも香澄も互いの気持ちを知らずに、互いの手の温もりが二人の気持ちを近付いていた…。



そう……知らず知らずのうちに…。




二人は結局ゲーセンに行って遊んだり、ウィンドウショッピングを楽しんだ。


そして、あっという間に夕方になった…。
< 61 / 320 >

この作品をシェア

pagetop