Dear My Angel
聖斗は一口ビールを飲み、言った。


「テツは…まだお子ちゃまだなぁ〜…」



「悪かったなぁ〜」



「まぁまぁ…でも、恵子の話によると、香澄ちゃんはテツの事好きっぽいぞっ!?」



「えっ…!?」





聖斗の話に動揺したテツは、つまみ用のポテチを落としてしまった…。



「…おっ?やっぱり、気になってたんだ。香澄ちゃんの気持ちっ!?」



「…なっ…そういう事じゃなく…その…」
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