Dear My Angel
その後、テツは帰って行った…。




部屋に一人…香澄はテツに言った『一言』に後悔していた……。




――『今までと同じ…親友的な付き合いしていこうよ…ねっ!』………




今まで通りに行く訳ないのに……。





香澄は一人涙が止まらなかった。





「テツくん…テツくん…」

無意識のうちに呟いていた。
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