悪魔と林檎と契約と




もう読者が飽きるほどの呆然とした顔をする私の顔を見て何度もため息をつく男。


瞬間―――――――、



「―――――おいで―――――」



目の前が男の黒いマントによって覆われたかと思うと



私の意識はなくなった。






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