時の流れに逆らって…
放課後…

藍音と舞華は教室で藍音の恋話で盛り上がっていた。

『やっぱり今から告ってこようよ〜』

『むっ無理だよ断られたら立ち直れないって言うか透夜先輩部活でしょ……』

藍音が焦って言うと舞華がケイタイを取出しどこかにメールを打ち出した。



数分後―…



ヴー…ヴー…ヴー

ケイタイがなって舞華がメールを見る…

『先輩、今日部活休みだって♪』

『エッ!透夜先輩にメールしてたの!?』

上機嫌で言う舞華に慌てて聞き返す

『透夜先輩のメルアド知らないし裕樹に聞いたんだよ☆』

『そっかぁ…西藤先輩は透夜先輩と部活同じだったんだぁ…』

『透夜先輩まだ学校にいるって言ってるし今しかないよ!』

藍音は悩んだ末に今から透夜先輩に告白をする事を決めた…


















中学の時から憧れて好きだった……
しかし、藍音の心の片隅では(本当にこの人なの?)と言う疑問が残った…

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