記憶の桜 -栄枯幻世-


翌日。



私は土方さん達に連れられ、島原に来ていた。



店に入ると、私は芸妓さん2人に、何故か衣装部屋に連れて行かれる。



「鈴蘭どす。よろしゅう」



口の右下にほくろがあって、美人で色っぽい鈴蘭さん。



「白百合どす。よろしゅう頼んます」



大きな目が印象的で、可愛い感じの白百合さん。






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