学年トップ×学年最下位

「本当に…いいの?」


ちらりと俺の顔を見る横田さん
なんとなく、見られると照れる
だから、顔を背けて言う


「うん、帰り道だし」

「じゃぁ…うん。お願いします」


っと、照れ笑いする横田さんの顔を見て、こっちまで頬に熱を帯びてしまう

なんなんだよ…
今日の俺はなんか変だ

横田さんの反応に一々反応する俺

これは…アレだ…

メイド服という非日常的な物を身に纏った横田さんを見てしまったからだ

だからなんとなく気になるだけなんだ

ってゆうか、俺は何をそんなに必死に納得しようとしているんだ?

あぁ、自分がわからない…

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