先輩は俺のxxx

~瑠依side~

『みんなっ!!がんばってね?!』
試合直前の選手たちに声をかける。
ぃちばん早く返事を
返してくれたのは・・・
和。
『ぉぅ。俺らにとっちゃ
 最後になるかもしんねーかんな。
 ぜってぇ負けらんねぇ。』
ニッと笑ってみせる。

・・・ぁ。

『・・。和、ちょっとぃぃ??』
そぅ言って和の手を引く。
『ん。ぃぃょ?』

他の選手たちからぁまり見えないような
所へ和をつれてきた私。

『どーした?なに俺、試合直前に
 瑠依に襲われる感じ??笑』
ぃつもと変わらない。
ぉどけてみせる和。

・・・でも、違う。
和をぎゅぅっと抱きしめる。
『・・和?ムリしなぃで?
 不安なんでしょぅ?』
和がハハっと笑う。
『・・・すげーな。瑠依は。
 なんでもお見通しなんだな。
 ぅん。すっげぇ不安。
 今日で最後かもなー
 ゃだなーとか・・・。
 勝てんのかなぁって。』

和の声・・・震えてる・・。

『大丈夫でしょ!!和なら大丈夫。
 仁くんだって圭介くんだって・・
 みんなぃるぢゃん!!
 頼りないけど私もぃる。
 キャプテンが仲間信じないで
 どーすんの!!』

ぷぅっと頬を膨らます。
すると和はクスっと笑って

『ゴメン。ぁりがとな瑠依。
 俺がんばってくるゎ!』
そっとキスをして去っていった。

『・・・がんばれ。和
 がんばれ、みんな。』
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